カテゴリ: 車速報

F1世界選手権に参戦するマクラーレン・ホンダは6日、チームの公式サイトで第5戦スペインGPから導入する新カラーリングを公開した。

こ れまではシルバーがメインのカラーリングで、メルセデスと組んでいた頃の印象が残るカラーリングだったが、今回公開されたものはグラファイト・グレーを ベースにしたデザイン。そこにマクラーレンのロゴマークをイメージした赤いラインがフロントノーズや両サイドに描かれている。なお、メインスポンサーは今 回もないままのようだ。

【F1】マクラーレン・ホンダ、新カラーリングを公開…スペインGPから

今年からホンダが第4期F1活動を開始。伝統の「マクラーレン・ホンダ」として参戦を果たしているが、復帰1年目 ということでトラブルが多く、4戦を終えてまだポイントは獲得できていない。しかしレースを重ねるごとにパフォーマンスも向上。レース中のラップタイムで は十分にトップ10圏内で争えるレベルにまで達している。

今週末の舞台となるスペインのカタロニア・サーキットは冬季テストでも走りこんだコース。そこでのデータを生かし、開幕から続いているトラブルを解消することができれば、今季初のポイント獲得のチャンスも増えてくるだろう。

注目のF1第5戦スペインGPは5月10日に決勝が行なわれる。

マツダの米国法人、北米マツダは4月20日、新型『ロードスター』の米国価格を発表した。

新型ロードスターの米国仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを積む。最大出力は155hp、最大トルクは20.5kgm。

なお、日本向けの1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」エンジンの場合、最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgm。米国向けの2.0リットルは、これを24ps、5.2kgm上回る。

【マツダ ロードスター 新型】米国価格公表、2万4915ドルから

今回、北米マツダは、新型ロードスターの米国価格を発表。米国仕様では、グレードは下から「スポーツ」、「クラブ」、「グランドツーリング」、限定車の「ローンチエディション」となるが、スポーツのベース価格を、2万4915ドル(約295万円)に設定した。

ちなみに、新型ロードスターの日本国内での価格は、249万4800円から。1.5リットルと2.0リットルというエンジンの違いが、価格に反映されていると受け取れる。

フランスの自動車大手、プジョーが間もなく発表予定の新コンセプトカー。同車に関して、予告スケッチが公開された。

これは4月25日、プジョーが公式Facebookページで明らかにしたもの。4月21日の予告イメージに続いて、今度は、このコンセプトカーの予告スケッチを配信している。

プジョー謎のコンセプト、スケッチ公開…キーワードは「ミステリアス」?

このコンセプトカーの詳細は、現時点では車名を含めて公表されていない。

プジョーは、「プジョーのミステリアスなコンセプトカーの最初のラインをチェックせよ」とだけ、コメント。

プジョーが配信した予告スケッチからは、コンセプトカーのアグレッシブなデザインが見て取れる。

アウディは、A7スポーツバックの新しいプロモーション映像を公開した。今回の映像は、デュバイの砂漠の上を疾走するシーンが見せ場となっている。SUVでも入っていくのは気が引けるような広大なデューンを、車高の低い高級サルーンが駆け回る姿は新鮮だ。

A7がデュバイの砂漠を駆け抜ける

A7スポーツバックは、2010年に登場したアウディの4ドアサルーン。フルタイム4WDシステムのクワトロを搭載し、乗用車並みの車高ながら走破性と走行安定性が高められている。国内販売モデルの価格は716万円から。

4月26日、代官山蔦屋書店の駐車場で「モーニングクルーズ with LEXUS」が開催された。同イベントは、今回で通算33回目。普段は毎月第2日曜に行なわれるが、今回は特別版として、レクサスのサポートにより開催された。

モー ニングクルーズは、2012年から代官山蔦屋書店の駐車場で開催されている。同店のクルマ・バイクコーナーを担当する伊藤辰徳氏が「都心のなかで、クルマ 好きが集まれるようなクローズされた場所がなかなかない。だったら駐車場を解放したらどうか」と考えついたことがきっかけとなった。最初のうちは30台ほ どしか集まらなかったが、SNSの拡散や口コミで知名度が上がり、今では人気イベントのひとつとなった。

今回のイベントは 7:00~10:00までの3時間行なわれた。開場されると、新旧のスポーツカーや高級車で約100台の駐車場があっという間に埋まり、残念ながら会場に 入りきらない車の姿も。来場者には、コーヒーとサンドウィッチが無料で振る舞われ、知人や恋人同士で都会の静かな朝のひとときを過ごした。

今 回はレクサスのサポートということもあり、『LFA』や『RC』、『RC F』などの最新のスポーツモデルも展示。それぞれの開発責任者も出席し、クルマのメカニズムや開発時のエピソードなどを披露。トークショーではなく、実車 を前に開発主査と直接会話ができ、来場者と開発主査双方がフレンドリーにクルマ談義を楽しんでいた。

スポーツカーが一堂に会する都会の朝…モーニングクルーズ with LEXUS 開催

また今回は、トヨタ自動車の豊田章男 社長もサプライズで登場。章男社長はカメラを持参し、自らクルマを撮り歩いた。「フレームのなかに何をいちばんに捕らえるか、無言のビジュアルをどう撮る かの“見る訓練”をすることで、今までとは違った視点が生まれてくる。クルマに乗ることはもちろん重要だが、そういった視点を広げることで、自分自身のク ルマを見るフィルターの制度を上げることができる」と語った。


今回はレクサスのサポートだが、イベントに参加できる車種は限定されていな い。レクサスの広報の担当者は「さまざまなクルマが来ることで意見交換ができ、レクサスにも興味を抱いてもらえる。開発者も直接オーナーの声を聞くこと で、今後の開発のヒントが得られ、開発者、来場者双方にとって有意義なイベントだ。今後も引き続きいろいろなことに取り組み、クルマづくりに反映させてい きたい」と語った。

 

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